普段チェーンルブは何使ってますか?
私はコレです
ウェルドタイトのオールウェザールブを使用しております。(部屋汚くてさーせん)
https://weldtite.jp/tf2-performance-lub_75.html
これ書いてる時に初めて知ったんですが、TEAM DSMのサポートをしてるんですね。
2021年で更新が止まってたので現在は何を使用されてるかは分かりませんが。
そんなサポートできる能力を持ったウェルドタイト。
めちゃくちゃいろんな種類を使ってきた私だからこそしっかりとオススメできます。
あ、今回はウェルドタイト製品の良さを語る会ではなくですね。
チェーンルブのタイプについてお話ししたいと思います。
あなた様の走行環境は?
チェーンルブを購入するにあたって色々知っておきたいことがあります。
チェーンルブは大きく分けると
・ドライタイプ
・ウェットタイプ
この2つに分かれます。
一般的にこれらは高いケイデンスを維持して走られるか、高いトルクをかけてがっつり走られるかで選択するのが一般的であると思います。
ドライタイプのルブをやめた
私はロードバイクを乗り始めた頃からずっとこれを使っておりました。
ウェルドタイト ドライルブ
https://weldtite.jp/tf2-plus-dry-lub_75.html
ずっとドライタイプを選択し続けておりました。
それはなぜか?
チェーンが真っ黒になりにくいから!
これが一番わかりやすい部分でしたね〜
始めてすぐの頃に一度ウェットタイプのルブを使ったことがあったのですが、一瞬で真っ黒になってしまい、洗いすぎてチェーンを錆びさせるくらいにクリーニングガチ勢な私にはどうも許し難いポイントだったので、1000円くらい出して買ったのにたった一回だけ使って友達にあげたのをおぼえておりますね。
(友達おったんやとちゃうぞ)
ですが!(クソデカボイス)
そんな私に何があったか
チェーンルブ飛び跳ね事件です!!
が…
その当時の画像を探したのですが、流石に残ってませんでした。
ということでイメージです。
こんな感じでリアホイールに黄色で点を入れた所のようにチェーンに乗せたオイルが飛び散ってリムをベタベタにしてしまったのです。
もちろん、チェーンルブをしっかりと馴染ませるために塗布してから半日ほど置いて過剰にかかってしまった量は拭き取ってから走行を行ってました。
それでもこうだったのでどうしようもありません。
というかこの汚れがチェーンルブが飛び散っている汚れであることに最初は気づいていませんでした。
当初はなんか踏んだか走行の泥汚れかその辺りかとふんわりと考えておりました。
しかし、ある日に他店の店長とたまたまチェーンルブの話になって「ドライ飛び散らん?それが嫌すぎて俺ウェットに変えたんやけど」と言われその時にリムのまだらな汚れがチェーンルブが原因であることに気づきました。
それからウェットに変えて
マジで飛び跳ねがなくなりました!!
リムやフレームに雨跡のような汚れはビタッ!!っと収まってくれました。
やはり、オイル跳ねは起こっていたようです。
それからはウェットルブを使用し続けております。
ウェットルブが正解か?
これからもウェットルブを使っていくんだろうなと思っております。
が、しかーーし!!
全てのものにはメリットデメリットの双方が存在しているのです。
では、ウェットルブのデメリットは何か?
・真っ黒に汚れがまとわりつく
・浸透に時間がかかる
この2点がわかりやすいでしょうかね?
ウェットが汚れると
このように満遍なく墨汁が付着したように汚れが出てきます。
やはり見映えは残念になりがちです。
まぁ、この辺はこれをみて頑張ってクリーニングしましょう!!↓
そして浸透に時間がかかる点ですが、これは間違いなく長い(らしい)です。
どこまで浸透しているかは特殊なもの以外可視化することは容易ではないので、どこまで馴染んだかは実感することはなかなかありませんが半日くらいおいておかないといけないのはネックな部分ですかね。
ただ、私は基本夜中に整備するので時間に関しては問題ないかなと思ってます。
なのでこれらの異なる性質を持つルブを上手く理解して快適なサイクルライフを!
〜オマケ〜
ドライワックスの汚れが凄まじく衝撃を感じた2020年の年末。それの私。
消しカスかよ