最悪やーーー!!!
実はこれと同じ内容を一回書いてたんです!
それで本当に完成間際。2000文字くらい書いたところで間違って消してしまったんです!!
ホンマに発狂しそうになりましたが泣きながら頑張って書きます。
今回ピックアップするのはBianchiのFENICE PRO
「ん?何これ?」
と、普段私のブログやXを見てくださる方でも大半が初見な車体だと思います。
以前私が乗っていたロードバイクになります。
今はもう持っていないのですが、結構思い出のある車体なので色々と紹介して出していこうと思います。
ということでBianchiのFENICE PROになります。
なぜこれを買ったか?
実はフレームセットで購入し、初めてバラ組をした車体なのですが、これの前にプレシジョンRを所有しておりました。
https://ec.cb-asahi.co.jp/catalog/products/880368e2821243bbba71ed219a6d2e5a
そしてこれもかなりカスタムして楽しんでいたのですが、一つ交換するかかなり悩んだパーツがありました。
フロントフォーク
そうなんです。フロントフォークをどうするかめちゃくちゃ悩んだんです。
その時は3Tのカーボンフォークを買うか悩んでました。
しかし!お値段が3万を超えていたと思います!高い!
しかし、標準で付いているフォークは金属製だったのでかなり重量があり、1発で大きな軽量化を図るにはもってこいなパーツでした。
そんな値段と性能を天秤にかけて揺れまくる日々でした。
ある日、某yの自転車屋さんに行った時
ん?
まさかのカーボンフォークが付いたBianchiのフレームセットが4万円で売っていたのです。
まさかの予定していた値段でフレームまで付いてくると!
いい意味で予想していた未来を裏切られましたね。
こんなん買いますよね。
ということでそっこうで買って〜
持って帰って〜
載せ替えました!!
基本的にはプレシジョンRについていたパーツがほぼ全て互換性があったのでそのまま流用しておりました。
ですので、メインコンポーネントはR7000シリーズの105。FDだけR8000を入れておりました。
こいつから移しました。
抜け殻と化したプレシジョン
ビジュアル可愛くね?
色味めっちゃ良くないですか?
フレームを買った時から「これはかわいい路線で組もう!」そう決めてました。
基本的に白をアクセントに入れたいと考えておりました。
これを当時のバイト先の大学生の女の子に「めっちゃかわいい!いいなぁ!」って言われました。ッシャ!
当初はペダルはSPD-SLだったのですが、たまたまバイクでツーリングしてた最中に寄った自転車屋で5000円くらいで買ったSPEED PLAY ZEROのホワイトを付けました。
もちろんクリート付きですよ!
激安!!!
これのおかげでハンドル、サドル、ペダルが白になり、上手く纏まった気がします。
ビジュアルだけ?
以前に鈴鹿サーキットまで自走したのですが。
これを言う「サーキットを自転車で走ったの?」って言われがちです。
ホンマに自走です。
で、自宅からだと片道80kmほど。往復で160kmのライドも全く問題なくクリアできました。
途中鈴鹿峠を越えるエリアがあるのですが、車体の重さで進みが悪いと感じることは全くありませんでした。
ロングライドもいけて、ヒルクライムも快適に走れる事が感じられました。
フレームはアルミ…ではなくスカンジウム合金になります。
スカンジウム合金?
となった方いらっしゃるでしょう。
私もなりました。なんなら今も本当の意味で理解はできていないかもしれません。
スカンジウムは銀色の軟らかい金属であり、空気中で酸化されて淡黄色もしくは淡桃色の不動態が生成するらしいです。
ウィキ先生さまさまです。
そしてそのスカンジウムはレアアースに分類され、蓄電池や発光ダイオード、磁石などのエレクトロニクス製品の性能向上に必要不可欠な材料となっているようです。
難しそうですね(KONAMI感)
そして、それらを織り交ぜたフレームは耐疲労性や高剛性を期待できるそうです。
登坂区間でももたつくことなく、快適に進めたのはこのスカンジウムが一役買ってくれたのかもしれませんね。
とゆーことで、これからは書いたブログを消さないように努めます。
ヴァぁあああああああ!!!!!!!!