流石に無施錠で駐輪はやばいと思います…
とはいえ、駅前やショッピングモール、コンビニなど街中の駐輪場を見ると無施錠の自転車が結構あるなと思う機会があります。
まぁ、無施錠に関してはちゃんと鍵かけてとしか言いようがないのですが、カギをかけておいたにも関わらず切られてしまったり、破壊されたり。はたまた施錠している状態のまま盗られてしまったりと。
では、最悪の事態をさけるためにはどうすればいいか?
新年早々での悲劇を避けるために見て行きましょう!
堅牢なカギを選択する
普段しようする鍵はどのようなものですか?
シティサイクルの場合だと高確率でもともと付いているリング錠を使用されていると思います。
ですが、それが取り付けられないスポーツバイクに於いてはどうでしょうか?
マストでワイヤーロックなどの非本体取り付け型のカギになります。
流石にシートステーにネジ穴開けて直付けしている人はみたことないですね。
ダイレクトマウントブレーキRSとちゃうねんからゆーてなw
ただ、そのやり方では自転車ごと持って行かれてしまうかも…
(てかあれか。ボルトで直付けはBSの一般車か。他はバンドですな。)
スポーツバイクだとフェンスなどの固定物とロックするのが基本ですよね?
なんですが!
ヒョロヒョロのワイヤー錠では切られてしまったり、粗悪なものだと強く引っ張るだけでも簡単に壊れてしまったりと数秒のタイムロスにしかできないことが起こり得るかも。
そうならないためにもガチガチに堅牢なものを選びたいですね。
例えば〜
crops K2 CHAIN LOCK
K5
https://www.crops-sports.com/product-crops-k2chain
本体事態かなり太く本体は3mmのチェーンになっているので容易には切られないのではと思います。
しかし、これは避けられないのですが、重量がかなり増しております。
1000mmの方に関しては300gを大きく超えております。
300gですよ?
みなさま何を想像されますか?
自販機で売ってる小さなペットボトルのジュース?
BR-R9200のペア重量?
PD-RS500?
キシリウムSRとアクシウムエリートの差?
下3つはただの自転車オタクですが…
ですが、300gってかなり大きいですよね。
そこを埋めるために10数万〜以上を使う所もあるくらいですからね。
その際にはやはり軽量パーツを!
crops Q-BIRO
https://www.crops-sports.com/product-crops-qbiro
これって「バイロ」って読むんですね。
昔から持ってるのにずっと「ヴィーロ」言ってました。
やば、お客様へも「ヴィーロ」でお伝えしてました。恥ず…
これなんですが、コイル状にワイヤーが巻かれているので本体はめっちゃ収まりが良いのに1800mmもあるので複数台の駐輪も行けちゃうんです。
これ6人でサイクリングに行った時なんですが、バイロ(強調)2本でくくれました。
私の昔の職場でスタッフの間でめっちゃ好評だったのでほぼ全員がこれ持っており、意味がわからないくらいに店舗で在庫してたこともありましたね。(それも一瞬で全部売れる)
そのくらい優秀なんです。
重量面も先程のK2と200g以上に軽い
111g!!
優秀ですね〜。
なので普段のトレーニングや、ブルベなどのロングライドなどで長時間携帯する必要のある場合はこっちの方がいいですね。
私はどっち?
結局どっちがいいかと言う話なんですが。
私としては、普段街乗りに使われ、長時間人の往来が多くあるエリアに長時間駐輪される場合に関してはK2などの太く堅牢性に優れた鍵。
そして、サイクリングやトレーニングメインで走りを楽しまれる方は鍵が枷にならないようにヴィー…間違えた、BIROのような携帯性と適度な堅牢性のバランスを持ったものを選ぶのがベストかと考えます。
高強度でトレーニングするのであれば、K2のような鍵とU字ロックを持って暗峠でも行ってみてください!!
〜おまけ〜
サムネでこっちをみてるのはセイキンオタクのご機嫌なイセキホリダーBさんでした。
そんな彼の愛車紹介はこちら↓