出会いと別れ。なんか色々な事を感じる時期になってきましたね。新しく仕事が始まったり、学校が始まったりするまであと1〜2週間といったところでしょうか。拠点を移し、気持ち新たに頑張ろうと意気込む方も多いのではないでしょうか?初めて実家を出て一人暮らしをする方なら特になんですが、新しく揃える家具だったり、荷物だったりが多くなかなかに多かったりしますよね。そんな中で交通手段を担保しないといけないのにまだ買えてない方はいらっしゃいますか?「4月入ってから買うしいいよ」「落ち着いてからでいいかな?」って方もいらっしゃるかと。
?「遅いって。マジ遅いから危機感持った方がいいって」
???
なんか聞こえた気がしますが、いいでしょう。
正直この時期の自転車屋の在庫の消え方は異常な速度です。
もちろんそれらは容易に考えられる事態ですので、事前に一定以上の在庫を持っていない店は論外ですが、必要十分以上を在庫しておいてもなくなります。この時期は業界で「春需」と呼ばれて年間で1番動きのある時期になります。
エリアにより多少ズレることはありますが、2月の末〜ゴールデンウィーク辺りにかけてがその時期になります。(まぁ、4月の2週目にはおおよそその時期は過ぎ去ったといえるかと思いますが…)
このブログをアップしているのが3/25ですね。
となると、学生の方だと新学期まであと1〜2週間といったとこでしょうか。お店にもよりますが、購入までの流れとして決定から点検で当日〜1週間程度になると思いますので余裕を持って明日にでも買いに行かれる事をオススメします。
なんの自転車を買えばいい?
基本的に学生の方の場合は学校の指定がある可能性が考えられるので事前に確認しておいてください。
そんな中でいくつかおすすめの車体をピックアップしていこうかなと。
1.トラッドラインWベルトドライブ-O 27
https://ec.cb-asahi.co.jp/catalog/products/41F12E2B83F84FB794186748EF3F0323
まずはトラッドラインですね。
私も乗ってました。
なんかその後に魔改造(?)してましたね…
それはこちらから↓
まぁ、魔改造はどうでもいいとして。
これをオススメするポイントはいくつかあります。
まずはローラーブレーキが採用!
これですね。
正直これがめっちゃデカいです。
リアのブレーキの種類なんですが、ブレーキの種類は多様なものがあるのですが、比較的安価な車体に付いているバンドブレーキだと制動の安定感に欠ける部分も若干あるのですが、それ以上に使用していくとキキィーー!と甲高い音で鼓膜を破っていく自転車になってしまいます。知らんけど。
街中でとんでもない音をしながらブレーキをかける自転車を見かけたことがあるのではないでしょうか?それですね。勿論整備は必要なのですが、そのような状態にならないように手を打つことが可能なんです。
あとライトですね
この車体はリミテッドモデルになるのですが、これに付いているライトはノーマルのモデルとは異なりかなり配光の広いライトが付いているのでお帰りが遅くなる方にも安心して使っていただけるものに仕上がってます。
そしてベルトドライブですね。
変な話、自分が購入するに至ってはベルトドライブの車体って絶対選ばないんですが、オススメさせていただくのであればベルトを敢えて出します。というのも、チェーンのものだと雨の中でも頑張って使って注油せずを繰り返すと錆が発生してしまい、走行中の異音が出たり汚れが舞ってしまったりとメリットが意外と少なくなることが考えられます。
まず1台目がトラッドラインですね。
次いで!
2.丸石サイクル フォーメーションシティ
https://www.maruishi-cycle.com/2023/11/17/fmsp/
これも先ほどと類似の特徴を持った車体にはなりますが、丸石の車体は盗難保証が付いているのがかなり安心ですよね。
詳細はこちらから↓
https://www.maruishi-cycle.com/support/
その盗難保証もかなりありがたいですね。
そしてライトも
しっかり明るいものが付いております。
私も初めて見た時は
VOLT1700!?!?
https://www.cateye.com/jp/products/headlights/HL-EL1020RC/
となりましたが、2灯のライトではありません。片側はリフレクターです。過去に一度お客様で「ライト片側点かへんねんけど!!」とお怒りになられる事がありますが、それが正常です。(その説明がお渡し時にできていなかったスタッフの落ち度ですのでこのようなご意見が出てくるのは至極当然です。)
そしてローラーブレーキですね〜
ローラーブレーキならなんでもええんか?と
はいっ!!(デカ声)
正直異音もほぼないですし、メンテナンスも(一部のメーカーを除き)大変な事もないですし、ブレーキシューの交換もないのでここさえ押さえていれば問題ないと思います。
3.オフィスプレス トレッキング HD
https://ec.cb-asahi.co.jp/catalog/products/FF5107EED1F649A5A5ECC822C84C1F3F
手前2台とは少し傾向が異なります。
先ほど紹介した2台は26インチまたは27インチのタイヤサイズになりシティサイクル規格になるのですが、こちらは標準で700×32Cが付いておりスポーツバイクの規格になるので、より高い走行性能を待った車体となっていると言えると思います。
その中でブレーキやフェンダー、カゴだったりとシティサイクルの要素を含み更にオートライトが付いていて利便性に本当に長けている車体になっています。
てか…
4月2週目から使い始めるなら今から買わんと間に合わんぞ!!