なんか、私の普段乗ってる自転車を紹介しようかなと思います。
!!アウトランク!!
じゃないっす。
うん、今回これではないです。
この情報の需要は無さそうなので
知らんけど。
ということで、今回は
りあくと〜
はい、今はもう廃盤になったリムブレーキのMERIDAのREACTO4000でございます。
リアクトの事は多くの方が知っておられるんじゃないでしょうか?
そうです!
自転車です!!
そうなんです、自転車なんですよ〜
すいません。そろそろ真面目にやります。
こちら2019年、第3世代にあたる車両になります。
現在のリアクトとは異なる点がたくさんあるのですが、このバイクは現行と違ってケーブルがちょこちょこと出ている組み方になります。
現在のリアクトはACRでフレームのヘッドからケーブルを収納するので、Visionのmetron 5Dなどのフル内装のハンドルセットを使えば、ブレーキキャリパー端部のみがわずかに見えるものになっております。
空力的にはフル内装の方がいいのは間違いないですが、メンテナンス性の低下やリムブレーキの選択ができない点がネックなところです。
てかなんでこのバイクにしたん?
このバイクを買ってから既に3年ちょいが経ったんですが、当時のワタシはエアロロードがマイブームになってました。
今もですが、この時金欠でしたのでハイエンドは金銭的に無理だったのでミドルグレードのカーボンのエアロロードを探してました。
そして、ほぼ同時期にダイレクトマウントブレーキに興味を持っていたので「予算」「エアロ」「ダイレクトマウントブレーキ」この3点をクリアするもので探してました。
そこで残ったのが、「リアクト 」「ジェニックス A1」「プロペル」確かこの3台だったはずです。(正直あんま覚えてない…)
で、
俺が選ばれたってわけ
そもそもREACTO4000って105完成車だったよね
では、このバイクの詳細を見てみましょう。
使用しているコンポーネントはほとんどがR8000系アルテグラのDi2になります。
ディレーラーも
ブレーキ、ペダルもアルテグラです。
ペダルはなんでもいいやと思ってたんですが、たまたま近所のホームセンターで一万円の破格で売ってたので脊髄反射で買いました。
結果としてよかったです。
クランクはR9100のデュラエースが付いてます。
ここだけデュラエースなのはイキリたかったからです。めっちゃ見えるしかっこええやん
買う時「え?アルテのクランク2本分!?!?」ってなってたのを覚えてます。
ばかたけぇ
でも、ここをデュラエースにするだけでFDが105でも変速性能は貧脚ホビーライダーの私でもびっくりするくらい変化しました。
コスパはビミョーですが、性能は圧倒的ですね。(高いからね)
と、基本的にアルテグラがメインなんですが、購入時は
105とFSAのミックスでした。
「なんかそんな時期もあったなぁ〜」って感じです。
今は面影もありません。
強いて言うならハンドルが純正のままってとこですかね。
気に入ったハンドルが全然ないのでそのままになっております。
なんかおすすめあったら教えて欲しいですね。
105が付いてた事を案外覚えてなくてですね。
当然ながら記憶してはいるのですが、2ヶ月後くらいにはほぼ全てワイヤー引きのアルテグラに変更してたんです。
↑流石にこのあと長さ調整しました
意味わからんでしょ?
みんなから「最初からリアクト6000買えや」言われました。
ごもっともなんよなぁ〜
ですが、結果としてロードバイクの組み方やパーツにおける性能の差などを実体験として身につけることができたので良かったのかなと思っています。
セラミックって効果あるの?
ちなみに画像では全く見えないですが、BBはウィッシュボーンを(一丁前に)導入しております。
↑よくこの写真残ってたなと思ってた
このリアクトはBB規格がPF386になるのですが、プレスフィットBBのリスクとして左右のBBシェルの精度が悪いとそもそも真っ直ぐにBBが入ってくれなかったり、付いても異音が出るのが早かったりと色々なポイントがあります。
更にPF386で24mmのクランクだと選べるBBがそもそも多くなかったりします。
そんな中で選んだのがこれ
https://corridore.co.jp/bb38624/
まぁ、たけぇと
BBなんてそんな頻繁に変えるものでもないのでいいやと思いながらレジまで持って行ったわけですが、まだ私の金銭感覚は正常だったようです。
(高いんだよなぁ〜…)
と、帰りの電車の中でも考えていたのを覚えてます。
もちろん、セラミックBBになるので安く買える訳はないですが、これにして正解だったと感じております。
セラミックであることの性能におけるメリットというのは走行では正直私では実感できませんでした。
強いて言うならBBを取り付けてチェーンを入れる前にクランクを取り付けた状態で回転させた時に回して想像以上にスムーズに回ったことくらいですかね?
ですが、このBBは取り付けがスレッドBBレベルに取り付けが楽であることが最大のメリットであると私は思います。
通常のプレスフィットのBBだと専用工具で入れていくのですが、その工具が高いしデカいなのに使用頻度が年1あるかないかくらいなので、買っても邪魔になって最後無くすまでがはっきりしてました。
しかし、ウィッシュボーンの場合専用工具は必要なのですが、その工具はハブコーンレンチのひとまわり大きいくらいのサイズなので他の工具と一緒に保管できるので便利でいいなと感じました。
https://www.amazon.co.jp/ウィッシュボーン-ウィッシュボーンWB-WRENCH-004-2本セット/dp/B0734TM636
ここまで読んでる人って何人いてるんやろうと思いますが、ウィッシュボーンのBBは左右のボディを中央のネジではめ込む構造になっており、これにより左右がそれぞれ独立しないので剛性が高まりプラスフィット特有のすぐに異音が出ることのリスクを低減してくれてます。
さらにネジを回すだけで取り付けが完了するので本当に楽にでした。
これがウィッシュボーンを選んで良かったと思う点ですね。
ホイールって中華?
うるせぇ!!!www
中華ちゃうわwww
確かにリムのステッカー剥がしたんでわからんすよねw
GIANTのSLR1を入れてます。
これにした理由は特にありません。
現物見て買おうと思ってたところ、たまたま見かけて即決したって感じですね。
ですが、結果的によかったです。
リムハイトは42mmですが、ガチガチに硬いホイールでは無くかなりマイルドな味付けとなっており、ゆるゆるとしか走らない私にはかなり相性がよかったです。
ブルベなどのロングをメインに走られる方にはかなり相性がいいホイールの一つであると言えると思います。
これからどうする?
結果買ってから3年ちょい経ちましたが、私の使い方とぴったり合った車体であると感じております。
当然乗るのも楽しく、そしてカスタムして楽しめる最高の一台であると思っております。
まだまだイジっていこうとたくらんでるので、また変更あれば紹介しようかなと思ってます。
では、また!